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転職と資格


世の中には色々な資格があるものです。
知人に”お墓ディレクター”という珍しい資格を持っている人間がいると聞き、早速インターネットで調べてみました。

それによると、”お墓ディレクター”とは日本石材産業協会が行う検定試験に合格した者に
与えられる資格で、その目的は、「お墓についての幅広い知識、教養を備えた方々を審査し、日本のお墓文化の発展と、お墓の正しい理解と普及を図る」ということだそうです。

わたしにはその世界のことはよく分かりませんが、きっとその道のプロとしては役に立つ資格の一つなのでしょう。

このように、資格には国家資格、公的資格、民間資格、と様々なものがありますが、こういったなか、「資格が実際に転職の際にどの程度役に立つのか?」という疑問がわくと思います。

もちろん、資格がないと出来ない商売(これは必須なので)は別としても、客観的に知識を証明する手段として、資格はあるに越したことはありません
しかし、だからと言って資格に頼り過ぎるのも考えものです。
なぜならば、企業の多くが即戦力という観点から、資格よりも経験を重視するからです。

そうは言っても、実務経験にプラスしてその経験を補完する資格が加われば、やはりそれはもう鬼に金棒であるといえます。
将来に備え、自分の経験に足りない部分を資格で補ったり、また更に補強したりと、資格は効果的に利用したいものです。

一方、己の行くべき道を極めるために常に勉強を重ね、その結果としてたまたま資格が付いてくる、そんな懐の広い考えが出来る人間も、なかなか魅力的です。

転職と資格の関係では、資格があるから転職ができると言う考え方は間違いです。企業側は、あくまでも仕事の実績を先に評価します。
ですから、実務経験のない資格は、あまり転職には役に立たないと考えた方がよいでしょう。

では資格は全く役に立たないのでしょうか?
そのような事はありません。
実務経験があり、その上に資格をとっているという事は、経験をさらに補強する事になり、採用する企業側の評価も高くなります。

事務系では簿記や公認会計士の資格も条件に入る例が多くあります。
いずれにしても、資格は実務を『補強』する点で有利と考えましょう。
また『補強』と言う点では、できるだけ上位の資格を取得するようにしましょう。



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