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転職:回数

「転職の回数が多くなると、もう転職できなくなるのでは…?」と思われがちな転職歴を、実際の採用現場ではどう考えているのでしょうか?
企業人事 の方とキャリアアドバイザーに、転職回数の多さを「マイナスに取られない転職理由のポイント」を取材すると、転職回数と採用/不採用の関係について「ホントのトコロ」が見えてきました。

●転職歴は何回目くらいから気になるか
企業側では、30代なら通常3回目の転職から、40代なら5回目が気になるようです。
業種によって何回転職歴があっても気にならないという回答も見られました。

●転職が複数回ある応募者の採用実績はあるか
転職歴が2回以上ある応募者を採用したことのある企業が、全体の80%以上ありました。
2回目だからと気後れしている人がいたらもったいないということです。
かえって、複数回の転職から得た実績や経験を、積極的に話せるように準備しておけば好印象を持たれるでしょう。

●最高で何回くらい転職歴がある人を採用したことがあるか
転職歴が3~5回目の人が最高と答えた人事が全体の65%以上でした。
企業側は前向きに採用しているので、3~5回の転職歴なら気にしすぎる必要はないと言えるでしょう。
ただし、転職理由については必ず聞かれるので、いきあたりばったりな印象を持たれないように、前もって考えておくことが大切です。

●「会社を辞めた理由」でどんなものがマイナスの印象になるか
・健康を害した・・・36%
・労働条件が希望に見合っていなかった・・・30%
・会社の経営方針や経営者の考え方が合わなかった・・・27%
・もっといい報酬の会社に行きたかった・・・21%
・特になし・・・17% 他

人事が知りたいのは入社後に力を発揮してくれるかどうかということです。
人事のこうした不安を払拭できるような伝え方をする必要があります。


●「会社を辞めた理由」でどんなものがプラスの印象になるか
・仕事のやりがい・キャリアアップ・・・66%
・会社の経営状況が変化した・・・23%
・特になし・・・21%
・年収をアップさせたかった・・・8%
会社の経営方針や経営者の考え方が合わなかった・・・7%
・労働条件が希望に見合っていなかった・・・7%


キャリアアップなど、筋の通った理由は好印象を与えます。
ただし、あまり自信過剰にアピールしすぎて独りよがりな理由にならないよう注意しなくてはいけません。




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