●「建築士」とは
エンジニアの中で最も人気の高い職業のひとつに建築士があります。その魅力のポイントはどこにあるかといえば、工学的な仕事に加えて、デザインという芸術的な要素を持ち、されに男性的なダイナミックさがあるという点です。
また事務所を開いて独立する道もあります。しかも女性の優美さと緻密さが最適な部門もあるのです。建築士は1級・2級木造建築士に分かれており、仕事の範囲がはっきりと区別されています。
2級建築士の設計できる建物は小規模なもの(民家・店舗・アパート)に制限されており、1級建築士になると、そのほかのあらゆる規模・内容の建築設計・工事管理が可能です。(木造建築士は2級の範囲の木造建築に限られています。)
建築士になるには、まず2級建築士の受験資格を得なければなりません。そのためには高校普通科卒で最低7年間の実務経験、工業高校(建築系)卒で3年間の実務経験を要し、大学・高専(建設系指定学科)卒でやっとすぐに受験できます。
また2級に合格しても1級の受験資格を得るにはさらに4年以上の実務経験が必要なのです。ただし大学・高専(建築)卒は2級の資格を経ないで、卒後それぞれ2年と4年を経れば受験できます。このように建築士になるには非常に厳しい条件をクリアしなければならないのです。