●「CAD利用技術者」とは
CAD(キャド)とは、「Computer Aided Designsystem」の略で、建築・土木・機械・電気等の設計図面をパソコンで作成 する作業をいい、その作業する人をCADオペレーターといいます。
CADの普及によって、これまでは手作業で行っていた図面の作成をCADソフトによって 短時間に作業が進み、保管もデーターとして残すため、必要なときにプロッター(大型プリンター)やプリンターで印刷ができるので保管も容易になりました。
CADは、この10年ほどで急速に進んできたので、設計士や技術士の中でもCADソフトを十分に使いこなせない人がいるのが現状です。またCADは、女性に人気の高い資格ではありますが、設計士・技術士を目指す人にも欠かせない技術の一つと考えられます。
CAD利用技術者試験とは、CADオペレーターの知識・技術を認定する試験で、合格者は「CAD利用技術者1級」「CAD利用技術者2級」の称号が 与えられます。
就職や転職、また派遣社員としての登録を目指すのならば1級の取得が望ましいですが、2級でも実務経験が長ければ十分通用するでしょう。 CADソフトは企業によって使っているソフトが異なるので、基本的な知識と技術を身につけ、応用することができるようにしましょう。